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2015/06/13 14:08

こんにちは!イーハトーヴの森の店長 SATOKOです。

さて昨日は、教会のミサ曲などルネサンス音楽を歌うイギリスのアカペラ、
「タリス・スコラーズ」のコンサートを聴きに、またもや福岡まで行ってきました♪
1年前の来日公演を逃して悔し涙(?)を流したので、
「今回は絶対に逃さない!」と意気込んで聴きに行きました。

さて、タリス・スコラーズの歌声。
息をするのも忘れるほど清らかで、心洗われました。。。(;;)
いや本当に!
こういうのを天上の音楽というのでしょうか?
目をつむるとホールの響きがまるで教会にいるような錯覚に陥りました。

ミサ曲を聴くと本当に心おだやか、心静かになれて日常を忘れます。
中世の音楽、大好きです。
だからステンドグラスとか、綺麗な色のガラスに惹かれるんでしょうか?

ところで後半のプログラム、アレグリ作「ミゼレーレ」では舞台に5人しか出てこなくて、
「えらく少人数ね?」と思ったら、客席から突然歌声が聴こえてビックリ!
残りのメンバーは1階と2階の客席に分かれていたのでした。
天から降ってくるようなソプラノには本当に鳥肌が立ちました…>_<…

当時、システィーナ礼拝堂でしか歌われていなかった門外不出の秘曲、ミゼレーレ。
500年前に作られた歌が、500年後の人たちの胸を打つなんて、すごいと思いませんか?!
「中世の人々はどんなことを思って、どんな生活をしていたんだろう?」
と当時に思いを馳せました。。。

タリス・スコラーズは福岡公演が皮切りで、これから北は札幌まで全国を回るそうです。
いや〜、福岡まで聴きに行って本当に良かったです♪

限りある一生、どんなに忙しくても、こういうことにこそ時間を使わなければもったいない!!

と思った演奏会でした。
今日もまだ感動の余韻に浸っています♪

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