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2015/05/26 22:01
今日は熊日情報文化懇話会へ行ってきました。
5月例会の講師は「駅弁マイスター」の三浦由紀江さん。
40代で駅弁販売のパートを始めて、50代でカリスマ営業所長になるまでのシンデレラストーリー。
・・・いえいえ、シンデレラストーリーなどという言葉は不適切かもしれません。
それまでの道のりには三浦さんなりの哲学があったのです。
辛いとき、辞めたいと思ったとき、くじけそうになったとき、腹が立ったとき、
相手のせいにしないで『すべての原因は自分にある』と考える。
そうすれば問題の本質が見えてくる。
同じやるなら楽しんで。そしたら自然と笑顔になり、周りも変わってくる。
自分が変われば、相手も変わる。
学歴も、仕事の経験も、年齢も関係ない。
大切なのは自分に限界を作らず、チャレンジしていくこと。
そんな経験談に終始うなずきっぱなしでした。
テンポ良い語り口調でときどき笑いを取りながら、
聴く人を飽きさせないお話に、楽しく学んだ講演会でした。